山中湖トレイルウォーク&山の保全活動を実施
2024年10月19日(土)に、山梨県山中湖村で、平尾山(標高1200m)、石割山(標高1412 m)の2山を登山し、山頂ではゴミ拾いを行う、
“トレイルウォークイベント”を開催しました。当日は、イベントにお申し込みいただいた参加メンバー、スイスのスポーツブランドOnなど、
16名+クッキー(わんちゃん)でトレイルウォークを行いました。
イベント当時の実施レポートをお届けします。
今回登山したのは「平尾山」と「石割山」
山中湖交流プラザきららから車で10分程の場所の登山入口があり、平尾山・石割山の順番に登りました。
石割山は中湖周辺の山ではいちばん高く、パワースポット「石割神社」もあることで、ハイキングコースとして人気スポットです。
#イベントスケジュール
10:30頃 石割山駐車場入口にて集合、On最新トレイルシューズ 試し履き体験
11:00頃 平尾山 登山スタート
11:40頃 平尾山 山頂で昼食
12:10頃 石割山 登山スタート
12:30頃 石割山 山頂、ゴミ拾い活動
13:10頃 石割神社
13:30頃 GOAL(石割山神社駐車場)
#On最新トレイルシューズ 試し履き体験
集合時間になると、メンバーが続々と到着。
受付を済ませ、早速On最新トレイルシューズを試し履き!Onスタッフから直接シューズの特徴やサイズ感の解説を受けながら、自分の足にフィットするシューズを選びました。
その後、準備体操や登山の際の注意事項などを行い、Onシューズを実際に履いてトレイルスタートです!
#平尾山に向けて出発
Onさんにルートをリードしてもらいながら、参加メンバーで列になって出発!
前日が雨だったこともあり、特に急な坂は地面の滑りが不安でしが、誰も怪我することなく黙々と山頂に向けて登りました。
スタートから約50分。無事山頂に到着!
お天気が心配でしたが、到着した時にはちょうど富士山が!!
空気がとても気持ちよく、山中湖や村の絶景も広がっていました。
ここで、昼食タイム!
受付の際に一緒に配られたボリューム満点のお弁当でエネルギーチャージ!
#石割山に向けて出発
生い茂る草木や急な角度の坂道など、登ることに必死になりながらも、場所によって変化する景色や花草を楽しみながら、山頂を目指しました。
登ること約40分、
山頂に到着!眼前に富士山、眼下には山中湖、南アルプスまでも一望できる絶景でした!
山頂ではゴミ拾い活動を行いました。
一見きれいな山頂ですが、少しあたりを歩くとゴミが沢山落ちています。
昔、山頂で作業していた方々がそのままゴミを捨てて帰ったのだそう。そのため、昔の蓄積されたゴミが地面に埋まっていました。
限られた時間の中ではありましたが、参加メンバー一同、きれいな山を守るため一生懸命ゴミ拾いを行いました。
ゴミ拾い終了後、記念に集合写真!
山頂に到達した時の達成感に加え、拾ったゴミをみると、さらに達成感が…!
※集合写真前にある白いビニールが皆さんで拾ったゴミです。
最後は、石割神社に向け下山!
行きのルートとはまた違う景色や紅葉に色づく自然を楽しみながら、下りました。
#神秘的なパワースポット「石割神社」
そびえ立つ、割れた大岩は圧巻!
割れ目を3周まわると願いが叶うとも言われているようで…不思議と空気もより澄んでいるような気持ちになりました。
石割山を登られる方は、是非ご一緒にお楽しみください。
石割神社からGOALまでは、約400段の階段を下ります。最後は足が若干ガタガタになりながらも、
参加メンバー全員ともGOALすることができました!
イベント終了後は、参加メンバーから感想を!
「普段トレイルはするが、ゴミ拾いは初めてだったため、貴重な経験ができた」「想像以上に山頂にゴミがあり、驚いた。トレイルの楽しさだけでなく、環境を守る活動もできるという、意味のあるイベントに参加できてよかった」「気になっていたOnのシューズを実際に履いて山登りできて、とても良かった」など、ポジティブな感想をいただきました。
<イベント主催者より>
山中湖の魅力を伝え、交流人口を増やす1つのきっかけとして、トレイルウォークイベントを企画。スイスのスポーツブランドOnさん、
日本トレイルランニング協会福田六花会長のご協力の元、企画の工夫を重ね、
イベント当日は、山中湖での登山がもっと楽しく、そして、登山できる環境を守ることの大切さを知っていただける、
意義ある時間を参加メンバーの皆さまと作ることができました。